Printpods Users Voice 『夢は自宅にカフェを作り、豆も売る。 数店舗まで広げていきたいですね』 - EVEBOT JAPAN STORE

Printpods Users Voice 『夢は自宅にカフェを作り、豆も売る。 数店舗まで広げていきたいですね』

Printpods Users Voice
夢は自宅にカフェを作、豆売る
数店舗まで広げていきたいですね』
ROASTER’s LABORATORY植森俊行さん

 



きっかけは、妻が経営する美容室で出すコーヒー

「僕は、普段は普通のサラリーマンなんです。妻が自宅兼店舗の美容室を5年前にはじめて、僕は単身赴任だったのですが、2021年の春から自宅に帰ってくることになって。そこでパラレルワークで他に何か始めたいなと思うようになり、コーヒー豆を焙煎して販売してみようと考えたんです」

「今40歳なのですが、もともとコーヒー好きで、20歳の大学生のときに、自分でミルと豆を買って飲んでいたことがありました。その後は特別興味もなかったのですが、最近になって飲食業に興味を持つようになり、ちょうどコロナ生活に入る少し前に、食品衛生責任者の資格だけ取ったんです。ところがコロナ自粛になって対面での食事も困難に」

「コロナ自粛生活のなか、食事や美味しいものが否定されたわけではないから、みんなお金を何かに使うだろうなって考えていたんです。一方で、妻のやっている美容室は100名以上の固定のお客様がいらして、サロンですからコーヒーを出しています。それなら焙煎した豆でコーヒーを飲んでもらって、もし美味しかったら、豆を買って帰っていただけばいいんじゃないかなって思いついたんです」

「それで早速、焙煎機を買おうと日本製で家庭用を調べたら、なんと3ヶ月待ちで。コロナで在宅コーヒーがちょっとブームだったようです。焙煎機が到着した昨年の12月。焙煎をはじめて、豆を入れるパッケージもネットで買ったのですが「ロゴをどうやって印刷しよう」と悩んでいると、インスタで妻がプリントポッズを見つけて「これすごいよ」って。それがきっかけで、すぐにクラウドファンディングで買ったんです」

買ってくれたお客様へその場で決めたメッセージを印刷する

「飲食関係の方たちがテイクアウトのサービスを始めていますが、これまでテイクアウトの経験のない店舗では「どうやってパッケージにラベルを作るんだろう?」って考えると思うんですよね。シールを作って貼ったり、あるいは手書きをするのは手間がかかる。印刷しても大量に印刷しないと単価が合わない。そこでピンときたんです。プリントポッズなら何に対してもプリントできるし凸凹でも印刷できる。その場で印刷できるから小ロットにも問題無い。個人事業主で運営している飲食店さんの知り合いが多いのですが、皆さんプリントポッズには驚いてましたね」

「“楽で簡単”なのはとても大切です。でも僕はコーヒー豆を買っていただくお客様に、その場でメッセージを入れることができるギフトを思いついたんです。たとえばプリントポッズで『誕生日おめでとう』と作って『これぐらいの長さになりますよ』と見せると『やっぱりHappy Birthdayにしよう』となり、さらに作って見せると『わー!』って感動しちゃうんです。その場で見せるという演出効果がバツグンになりました」

「ラベルシールはパソコンで作ればできるってみなさん知っています。でもプリントポッズは事前に準備したものではなく、その場でアイデアを決めて、目の前で印刷するので、珍しいからびっくりするんですよね」

―「プリントポッズ」があれば世界に一つだけのオリジナルブレンドも

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「プリントポッズは接客を演出してくれるツールです。これから考えている使い方の一つに、お客様自身がプリントポッズを使って、その場でメッセージを入れることができたら面白いかなって思っています。最初は失敗しても笑えるでしょう?普通のコーヒーショップで買ってきたコーヒー豆をそのまま贈るより、自分のメッセージを入れたものをギフトする方が素敵じゃないかなって」

「現在、パン屋さんとお菓子屋さんから注文いただいて、オリジナルブレンドを作って、パッケージも作って売っています。今後は、個人のお客様にも作りたいと思っています。たとえば「あゆみさんブレンド」とかね。ひとりのお客様だけのオリジナルブレンドを作って、その場でパッケージしてお渡しできるといいですよね。世界に一つだけのオリジナルブレンドの誕生です。その場でブランド名を入れることで希少価値が高くなりますし、私だけのブレンドが売っている店があったら行きたいですもの。『その場でプリントできること』が、まさにプリントポッズの強みですね」

「正直なところ、製品としてもまだ改善点はあると思います。フォントは、ローマ字は字体がたくさんあって選べるから面白いのですが、ひらがなはそのままの字体です。たとえば手書き風になったり、筆ペン風になったり、あるいは縦書きができたらいいなと思う。あと印刷のタイミング。どこからプリントがスタートするのか、スタート地点がわかりにくい。しかし我々のような個人事業主でもこうやって聞いてくれるメーカーはすごいと思う。ユーザーの声を受け改善に取り組もうとしている点もプリントポッズの魅力です」

 

 

 

 

 

 

 



―近い将来、コーヒースタンドを経営したい

「コーヒー豆の販売は、2020年12月にはじめて現在5ヶ月ですが、とりあえずサラリーマンで学んだことと、ビジネス書やビジネスセミナーで学んだことを参考にして進めています。近い将来は、自宅の敷地にカフェを作って、カフェと豆を売るコーヒースタンドを始める予定です。数店舗まで広げていくのが今の夢ですね」
ROASTER’s LABORATORY(hair union内)

 

 

 

植森さんのコーヒー豆をヘアサロン店内で購入できる
住所:〒824-0004 福岡県行橋市大字金屋544-3(hair union内)
URL:https://roasterslabo.base.shop/

連絡先:hair unionの連絡先
(公式LINE)/https://line.me/R/ti/p/%40smt1333x
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